自分を責めてしまう人へ
「私のせいで雰囲気を壊してしまった」
「もっと上手くできたんじゃない」
HSP気質の人や、繊細な人ほど、
過去の場面を何度も思い出して、
自分を責めてしまうことがあります。
後悔ばかり浮かんできて、
どんどん苦しくなる。
これって、本当につらいですよね。
私も、過去の失敗を何度も思い出しては、
「なんであんなことをしてしまったんだろう」
と、自分を責めていました。
同じ場面が何度も頭に浮かんで、
前に進めない自分まで嫌になっていました。
そして、
・人に嫌われたくない
って、もっと頑張らなきゃって思うのに、
失敗や人の目が怖くて、
身動きが取れず縮こまってしまう・・・
でも、これって本当に自分のせいでしょうか?
自分の頑張りが足りなかったからでしょうか?
いいえ、違います。
過去のことがきになって、
後悔してしまうのは、
それだけ、
「真剣に、その場を大切にしていたから」です。
だから、
後悔って、真剣に生きてきた証拠でもあると思います。
そう思うと「後悔」の考え方が少し変わってきます。
でも、後悔ばかりしてしまうと、
「今の自分」が報われなくて、
つらくなってしまう。
あの時のあなたは、あの時のあなたなりに、一生懸命だった。
だから、責めるより先に、
「よく頑張ってたね」
と、言ってあげてほしいです。
そもそも、過去の失敗や後悔を思い返して、
反省してしまうのは、
自分を責めてしまいやすい人の
「心の癖」の1つです。
だから、少し考え方を変えるだけで、
今よりずっと楽になれます。
私自身、この考え方を知って、
自分を責めすぎず、前を向いて行動できるようになりました。
気になる所だけでもいいので、
読んでみて下さい。
この記事では、
少し心が軽くなる考え方を
3つお伝えします。
- ①全てを自分の責任にしなくていい
- ②失敗が怖い人へ|失敗は「挑戦した証」
- ③自分に優しくできない人へ|休むことにも価値がある
の、3つです。
いきなり全ての考え方を変えなくて大丈夫です。
できそうだなと思う所から、
少しずつ変えていければオッケーです。
書いている私自身が、
まだまだ、心の癖が取り切れていません。
一緒に考え方を変えて、
今より少し生きやすくなれればいいなと思います。
①全てを自分の責任にしなくていい

自分に厳しく、
「もっと頑張らなきゃ」
と、自分を追い込んでしまう。
そして、悪いことが起こると、
「全てを自分の責任だ」
と、感じて背負い込んでしまう。
過去の上手くいかなかった失敗もそうですが、
特に、人間関係での失敗が多いと思います。
あんな言い方をしてしまったから機嫌を損ねてしまった。
始めにハッキリ言っておきたいのですが、
あなたが悪いから苦しいのではありません。
人のことを大切にしたい優しい人だから、
必要以上に自分を責めてしまうのです。
むしろ、相手のことを真剣に考えることのできる、優しい人です。
だから、こう考えてみるのが良いと思います。
相手の機嫌や感情は、
その人自身のものです。
あなたが全部背負わなくていいし、
変えようと頑張りすぎなくて大丈夫です。
人の感情にまで、責任を持つ必要はないのです。
自分が責任を持つべきものは、
「自分の機嫌」です。
相手の顔色を窺ってどうこうするんじゃなくて、
自分の上機嫌を維持する努力をしていれば良いのです。
こう考えると、何だか気が楽になりませんか?
そして、自分が上機嫌でいれば、
相手も嬉しいはずです。
何もかも自分の責任と考えるのではなく、
自分が責任を負うべきものだけ、
自分がコントロールできるものだけに集中すれば、
負担も少なくなります。
自分が少しでも上機嫌でいられると、
心に余裕ができます。
すると、人の顔色より、
自分の気持ちを大切にできるようになります。
もっと、自分が上機嫌になれる楽しいことを見つけちゃいましょう。
「どうしても人の機嫌が気になってしまう人向け」
具体的な対処法はこちらでまとめています。
②失敗が怖い人へ|失敗は「挑戦した証」

こんな言葉があります。
「失敗は最高にカッコイイ」
でも、
「失敗がかっこいいなんて、
そんなふうには思えない」
そう感じる人もいるかもしれません。
私も、失敗するたびに
「なんで私はこんなにダメなんだろう」
と責めていました。
でも今は、
失敗したということは
挑戦したということ
なんだと思っています。
それって、とってもかっこよくないですか?
人には「結果」しか伝わりません。
だから、何かに挑戦した時、
成果を得られなかったら
失敗とみられてしまいます。
せっかく自分はまだ頑張っているのに、
結果が出てない所だけ見て、
何かを言ってくる人はいます。
そして、人はどうしても
「ネガティブな感情」
に引っ張られやすい生き物です。
失敗した、悔しい、恥ずかしい、
足りない自分に目を向けてしまい、
「失敗」ばかりを見て考えてしまう。
でも、「過程」を知っている自分だけは、
「うまくいかなかった自分」を見るのではなく
そこまで頑張って、
「挑戦した自分」を見る。
誰かに認めてもらえなくても、
挑戦したことを一番知っているのは、
あなた自身です。
だから、自分だけは
「よく頑張ったね」
と言ってあげて下さい。
そうやって、失敗への考え方を変えていくと、
失敗しても、自分を責めなくてよくなります。
③自分に優しくできない人へ|休むことにも価値がある

どうか、お願いです。
もっと、自分に優しくしてあげて下さい。
- ・自分の好きなことをしていい
- ・自分の趣味を楽しんでいい
- ・自分のわがままを言っていい
- ・自分を甘やかしていい
自分を責めてしまう人は、
どうしても自分に厳しくしてしまいがちです。
楽しんでいる自分に
「申し訳なさ」
を感じてしまう時があります。
私も、以前は休みの日や、
休憩時間に休んでいる自分を、
「サボって申し訳ない」
と感じてしまうことが多かったです。
でも、そんなことないですよね。
誰かのために生きる人生ではありません。
自分の人生です。
- ・休みの日には休んでいい
- ・趣味に夢中になっていい
- ・何もせずにボーッと1日を潰していい
- ・休憩時間に休んでいい
- ・休憩時間に趣味やゲームを楽しいんでいい
- ・おしゃべりして笑ったっていい
なんなら、仕事だって、
自分の好きなことを仕事にしていいんです。
自分を責めてしまう人や、
完璧主義の人は、
休むことに罪悪感を感じやすいものです。
だから、変な言葉ですが、
「休む練習」
が、必要です。
ON/OFFの切り替え
メリハリを付ける練習
と考えると分かりやすいでしょうか。
自分の心と体のケアを大切にして、
自分にもっと優しくしてあげて下さい。
人には優しくできるあなたなら、
本当は、自分にも優しくしていい。
いちばん近くにいる「自分」を、
置き去りにしなくて大丈夫です。
誰に気兼ねすることなく、
しっかり休んで、
自分の好きなことに夢中になっていきましょう。
「自分に優しくするにはどうすればいいの?」
具体的な対処法はこちらでまとめています。
全てを完璧にできなくていいんです。
完璧を目指してしまうと、
最初の一歩を踏み出すハードルが高くなって、
踏み出すことができなくなってしまいます。
できる所から、できる範囲で、
60点くらいを目指す軽い気持ちで
踏み出せたら良いんじゃないでしょうか。
自分を責めてしまう人は、
責任感が強く、
真面目な人なのだと思います。
そして、
相手のことを真剣に考えて行動できる
優しい人。
でも、
人に優しくするのと同じくらい
自分にも優しくしてあげてください。
今日から少しだけ、
人に向けていた優しさを、
自分にも向けてあげて下さい。
あなたは、もう十分頑張っています。
—
ここまで読んで下さってありがとうございます。
このブログでは、
「もう少し楽に生きたい」
そう思ったことがある方への
無理をしない考え方や、
自分を大切にするヒントをまとめています。
よかったらこちらも読んでみて下さい。
—
私は、自分を責めて苦しくなった時、 気持ちをノートやブログに書くことで、少しずつ心を整理できました。
書くことは、自分の気持ちに優しく寄り添う方法のひとつかもしれません。
もし興味があれば、ブログの始め方はこちらにまとめています。
ブログを書いて、実際に行動してみると、
気持ちの整理がついてきますし、
新たな発見があって楽しくなってくると思います。



