心が軽くなる習慣【無理に前向きにならなくていい、5つの小さな習慣】

「ポジティブ思考」と聞いて、
明るい「性格」のことだと考えてしまい、
私には無理だ、向いていない。
と諦めてしまいがちです。

ですが、これは読んで字の如く、
「思考」――考え方のことです。

確かに、
「性格」を変えようと思うと
なかなか難しく感じますが、
「思考」なら
少しハードルが下がるように思いませんか?

実は、ネガティブな言葉を使っている時、
私たちは無意識に自分を責めています。
それだけで、心はどんどん重くなっていきます。

だから、ポジティブ思考。

といっても、無理に前向きになる必要はありません。

ポジティブな言葉を少し増やすことで、
自分を責めてしまう時間を、
ほんの少し減らしていく。

そんなイメージです。

この記事では、
今より少し心が軽くなる
5つの小さな実践を紹介します。

5つの心が軽くなる考え方

  • ①ポジティブな言葉を使う
  • ②朝起きた時「今日の最高の1日になった」と言う
  • ③笑顔は磨き
  • ④「ありがとう」1日300回
  • ⑤「今のキャンセル」

まずは、

①ポジティブな言葉を使う

思考を変えると言いましたが、
どのように変えるのか?
というと、それは

使う「言葉」を変える

です。

これは、カトリックの聖人
マザーテレサの有名な言葉です。

思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから

「思考」考えたことが言葉となって発せられます。
しかし、思考って自分の頭の中のことなので、
どういう状態なのかが把握しにくいですよね。

だから、

その逆も真なり。

使う言葉をポジティブなものに変えて、
思考を変えていこうという考え方です。

使う言葉が変われば、思考が変わる。
そして、行動、習慣が変わり、
「性格」まで変わります。
気づけば、人生の感じ方まで変わってきます。

これは、やらない手は無いと思います。

ここで、大切なのは
ポジティブな言葉を「使う」ということ。

ネガティブな言葉を、無理にポジティブに変換したり、
ネガティブな言葉を、無理に使わないようにするのは
結構難しいです。

それより、例えば、
「あ~疲れたな~」
とネガティブな言葉を使ってしまったなら、
ポジティブな言葉を足したら良いのです。

「あ~疲れたな~。・・・
自分、頑張ったもんな。」

みたいな、ゆるい感じで大丈夫。

自分が出す、
ポジティブな言葉を「増やしていく」
と考えるのが楽だと思います。

そうやって、ポジティブな言葉を増やしていくと、
自然と、ネガティブな言葉が減っていくのに気付けると思いますよ。笑

そして最後に、
どうしてもネガティブになってしまった時の、
とっておきの“切り替え言葉”も紹介します。

それでは、次は実践編へ。

1番に使いたい言葉が、
朝起きた時です。

②朝起きた時、
「あ~よく寝た!今日も最高の1日になった~」
と言ってしまう

そして、そのまま、
朝の歯磨きを笑顔でやってしまう

③笑顔はみがき

この2つはセットでやるのが効果的です。

まず①の目覚めの一言ですが、

朝の最初の言葉は、
自分への最初の声かけです。

ここで自分をねぎらえると、
それだけで心は少し軽くなります。

でも、朝起きた時って、
「もう朝か」「もっと寝ていたい」「起きたくない」「昨日遅かったからだるい」「昨日飲み過ぎた」・・・・
などなど、結構ネガティブになりがちです。

でも、これも、先ほどのマザーテレサの言葉を借りると、
ネガティブな言葉を使ってしまっているので
ネガティブな思考を引き寄せてしまっているのです。

だから、朝起きた時は、
何も考えず
アラームを消すより
何よりも早く
「あ~よく寝た!今日も最高の1日になった~」
と言ってしまいましょう。

ここで少し、解説をしますが、
人の脳は、整合性を取ろうとする機能があるので、
自分が言った言葉をそのまま受け取ろうとするそうです。
「あ~よく寝た」
と言うことで、脳が「そうか、よく寝たのか」と受け取り、

「今日も最高の1日になった~」
と言うことで、脳が「そうか、今日は最高の1日なのか」と受け取り、

脳が勘違いしてしまうそうです。

そして、そのまま②の
「笑顔はみがき」
です。

朝の歯磨きを笑顔でやるのです。

「笑顔」の効果については、
ここで書くと長くなるので割愛させてもらいますが、
ご存じの通り素晴らしい効果を与えてくれます。
(気になる方は「笑顔 効果」などでググってもらえればいくらでも出てくると思います。笑)

しかし、

「そんなに良い効果があるなら、毎日鏡に向かって笑顔をチェックする習慣を作ろう!」

と、意気込んでも、なかなか習慣化するのは難しいです。

よく言う三日坊主というやつです。

なかなか続きません。

そこで、習慣化する1番のコツは、
「今ある習慣に組み込む」
です。

おそらく、ほとんどの人が
「朝に歯を磨く」
という習慣を持っていると思います。

その「朝に歯を磨く」という
今ある習慣に、
「笑顔を作る」
を組み込むのです。

えっ?って思いますよね・・・
私も最初は抵抗がありました。
何だか恥ずかしい気がして。笑

でも歯磨きって
だいたい1人でしますよね。
歯磨きを、ギャラリーを背負ってする人はいないでしょう。

また、歯磨きをしている時って、それ以外は何もしていませんよね?
歯磨きをしながらメールを見たり
歯磨きをしながらテレビを見たり
歯磨きをしながらコーヒーを飲んだり
・・・
あまりしませんよね。

だいたい洗面台の前で、立って磨いていると思います。

それなら
「笑顔はみがき」
絶対におすすめです。

特に、鏡の前にいる人がほとんどだと思います。
ついでに自分の笑顔をチェックしてみて下さい。
だんだん楽しくなってきますよ。

もちろん、初めは
「作り笑顔」
になります。

でも「作り笑顔」で大丈夫!

私も「笑顔はみがき」を続けて6年になりますが、
初めはずっと「作り笑顔」でした。
それが今では、
歯ブラシを持ったところからニヤケてしまうくらいになってしまいました!

「笑顔はみがき」おすすめです。

この2つを実践すると、朝の時点で、心の重さがかなり減ります。

では、なぜ「朝」なのか。
それは、朝のうちに心のギアを軽くしておくと
その後の行動が楽になるからです。

仮に、朝起きた時、
「あ~ダルい~。昨日飲み過ぎた。まだ寝ていたい・・・」
と、言って起きてしまうと、
ネガティブな言葉で、無意識に自分を責めてしまうので、心が重くなってしまいます。

そして、心が重いまま1日スタートを切る。
それだと、1日が終わった頃にはヘトヘトになってしまいます。

そうならないように、
朝はポジティブな言葉を使って
心を軽くしてしまう。

と、言っても、
「あ~よく寝た。今日の最高の1日になった~」
と、二言だけ言葉にして、
笑顔で歯を磨くだけです。

これだけで、簡単に心を軽くできるのですから
費用対効果は抜群です。

そして、
「ダルい、飲み過ぎた、眠い、しんどい、・・・」
と言って起きる人と、

「あ~よく寝た!今日の最高の1日になった~」
と言って起きる人の、

10年後の人生の感じ方が
同じなわけ無いですよね。

言葉1つで、心の軽さが大きく変わってくるのです。
少しずつ、ポジティブな言葉を増やしちゃいましょ♪

④「ありがとう」1日300回

気持ちが重い時ほど、視野は狭くなり、
「足りないもの」ばかりに目が向きます。

「ありがとう」は、
強制的に視点を「あるもの」に戻してくれる言葉です。

私の大好きな言葉に、
『「ありがとう」は相手だけじゃなく、自分も幸せにしてくれる魔法の言葉』
という言葉があります。

お礼を言われて怒りだす人はそういないでしょう。
嬉しくなる場合がほとんどだと思います。

そして、お礼を言う時って、だいたい笑顔ですよね。

相手だけじゃなくて、自分まで幸せになっています。

そんな素敵な「ありがとう」という言葉を
300回!

ちょっと尻込みしてしまいますよね。

でも、ここは回数にこだわらなくて大丈夫です。

大切なのは300回を目指そうとする気持ちです。

300回って、普通に生活いていたら、
なかなか達成できないですよね。

つまり、意識していないと達成できないのです。
意識して、お礼を言う場面を探すようになるのです。

そして、「人」だけに対して言っていたら
間に合わないと考え出します。

すると、「人」だけではなく、
「物」に対しても言うようになります。

例えば、
「コップさん、美味しいコーヒーをありがとう」
「車さん、楽に移動させてくれてありがとう」
「スマホさん、時間を教えてくれてありがとう」
・・・

さらに、「物」だと、何度言っても、
しつこいくらい言っても怒ることはありません。笑
「コップさん、2杯目のコーヒーありがとう」
「車さん、買い物を楽にしてくれてありがとう」
「スマホさん、楽しいエンタメを届けてくれてありがとう」
・・・

スマホなんて、開くたびに
「ありがとう」
を言っても良いですよね♪

次は、天気とか。
「気持ちの良い晴天をありがとう」
「涼しい曇りの日をありがとう」
「恵みの雨をありがとう」
「楽しい雪をありがとう」
「臨時休養サイコー。台風さんありがとう」

あとは、食事とか。
「美味しいご飯サイコーありがとう」

本当に、何に対しても言って良いと思います。

そうやって、「ありがとう」をいっぱい言っていると、
いつの間にか「ありがとう」を言うものを探し始めている自分に気付くと思います。

この状態って、もう「心が軽くなっている」状態なんですよね。

偉そうに書いていますが、
私もまだまだ300回を達成できていない日ばかりです。

一緒に「ありがとう」探しの達人を目指しちゃいましょ♪

そして、最後に一番重要な

⑤今のキャンセル

心が重くなる一番の原因は、
ネガティブになった自分を、
さらに責めてしまうことです。

どんなに気をつけていても
どんなに固い決意を持っても

すぐにポジティブ思考に切り替えるのは難しいです。

つい、
ネガティブ思考、
ネガティブな言葉
を使ってしまい、落ち込んでしまう時があります。

そして、落ち込んでいる自分に
追い打ちをかけるように、
できない自分を責めてしまっては、
どんどん心が重くなってしまいます。

でも、そんな自分に気付いた時は、
言ってしまいましょう!

「今のキャンセル」

と。笑

「今のキャンセル」って、

そんなのズルくない?
そんなの意味ないでしょ?

と、声が聞こえてきそうですが・・・

いいえ、そんなことありません。

なぜなら、
誰が変わろうと決めたのですか?
誰がポジティブ思考に変えようと決めたのですか?

誰でもない、自分ですよね。
つまり、
マイルール
なのです。

それなら、落ち込んだ自分を
立ち直らせるためのリカバリ方法も、
マイルール
自分で決めて良いですよね。

私自身、何度も何度も何度も何度も失敗しました。
ネガティブな言葉どころか、
文句を言ってしまったり
人の陰口を言ってしまって、
あとで後悔して、落ち込んで、
自分を責めてしまうこともたくさんありました。

そんな時に、役に立ったのが、

「今のキャンセル」

と、言葉に出して切り替えるキッカケを作る事でした。

いままで生きてきて、
その間に形成された自分の考え方の癖を、
一朝一夕で変えるのは、
誰だって不可能だと思います。

それでも、
少しでも変わろうと考えた自分、
少しでも変わろうと行動している自分を
精一杯認めてあげたいと思います。

一番やってはいけないのは、
失敗した時に自分を責めること。

だから「今のキャンセル」は、
ネガティブ思考を消すためではなく、
自分を責める流れを止めるための言葉です。

失敗したっていい。
いや、失敗するのが当たり前だと思います。

そんな時に、自分を立ち直らせる方法、
もう一度頑張ろうと動き出せるキッカケを
作っておくのはとても大切だと思います。

全部できなくて大丈夫です。
できそうなところから、ひとつだけで構いません。

そして、うまくできなかった日があっても、
自分を責めないでください。

この記事でいちばん伝えたかったのは、
「自分を責めない」ということです。

何度でも、
「今のキャンセル」
って言って大丈夫。

心が重くなったら、
またここからやり直せばいい。

ゆっくりでいい。
何度仕切り直してもいい。

それも全部、前に進んでいます。

ここまで読んで下さってありがとうございます。

このブログでは、
「もう少し楽に生きたい」
そう思ったことがある方への
無理をしない考え方や、
自分を大切にするヒントをまとめています。

よかったらこちらも読んでみて下さい。

また、私は、自分の気持ちを整理するために
ブログを書くようになりました。

書くことで
自分の考えが整理されて
少し心が軽くなったと感じています。

もし
「自分の気持ちを書いてみたい」
と思ったら、
ブログを書くのもおすすめです。

一緒にブログを書いて、実際に行動してみると、
気持ちの整理がついてきますし、
新たな発見があって楽しくなってきますよ。

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