繊細な人ほど、人に気を使いすぎてしまう【自分にも優しくするための5つのヒント】

人の感情や機嫌に振り回されて、ヘトヘトになってしまう。
不機嫌な人がいると「自分のせいかも」と感じてしまう。
一度にいくつも指示を出されると、混乱してミスをしてしまう。

そんな、人の感情に敏感で、
人の目や、人の評価が気になってしまう・・・

まず、初めに言っておきたいのは、

それは、

能力が劣っているからではありません。

感受性、共感力が高く、
周りの空気を読んで行動できている証拠です。

人の痛みや苦しみに共感でき、
自分のことと受け取り、
一緒に悩むことができる、
とても優しくて繊細なだけです。

私も、以前は、
周りの雰囲気を壊さないように、
人の機嫌を損ねないように、
何か良くないことがあると「自分のせいだ」と思い込み、
どんどん自分をすり減らしていました。

それが、
この対処法を知って、
「直さなければいけない欠点」ではなく、
「扱い方を知ればいい個性」だと知り、
安心することができました。

そんな対処方法を紹介していきたいと思います。

これを実践して、一緒に
「今より少し生きやすい」
毎日にしていきましょう。

人間関係の疲れを軽くする対処法

  • ①1人で過ごす時間を大切にする
  • ②相手と適切な距離感を保つ
  • ③気の合う仲間を選んで付き合う
  • ④自分の感情と向き合う
  • ⑤セルフケアを大切にする

この5つです。
いきなり全部を完璧に実践する必要はありません。
読んで気になったところ、「これならできそうかな」と思ったところから始めてみて下さい。

それでは、1つずつ詳しく書いていきます。

①1人で過ごす時間を大切にする

繊細な人ほど、周囲に気を遣いすぎてしまい、人と一緒にいるだけで疲れてしまいます。
だからこそ、意識して「1人で過ごす時間」を確保することが大切です。

一番いいのは、周りの人に
「1人時間の必要性」を伝え、
理解してもらうと、
無理な誘いを断るハードルが一気に下がります。

でも、これって初めから実践するのって難しい・・・

「場の雰囲気を壊したくない」

この思いが強いので、
自分の意見がなかなか言えないですよね。

だから、まずは、できるところから。

休みの日に、
「何も予定のない日」
を作ってしまいましょう。

自分で、人に会わない日を作り、
1人時間を確保するのです。

また、自宅以外にも、
自分一人だけの空間、
居場所を作るのもとっても効果的だと思います。

お気に入りの喫茶店や、スパ・岩盤浴

お気に入りの散歩コースや公園

図書館や、漫画喫茶、ネットカフェ

など、1人で気軽に行ける場所を見つけておくと、
1人になりたい時に迷わず行動できるので、
ぜひお勧めです。

人に気を使える優しい人って、
自分には厳しくしてしまいがち。

だから、あえて予定は何も入れず、
誰にも気を使わない自分だけの時間を確保して下さい。

一人になりたいのは、
心と体が休養を求めているサインです。

そのサインを見逃さず、
思い切って休むのが大切です。

「何もしない贅沢」を
味わっちゃいましょ。

とはいえ、
必要なコミュニケーションまで断ってしまうと、
かえって居心地が悪くなることもあります。

大切なのは、
「孤立すること」ではなく、
「心を休ませること」です。

適度な1人時間を楽しむのがコツですね。

②相手との適切な距離感を保つ

繊細な人や、気を使える人ほど、
人との距離感に敏感です。

私も、人が近づきすぎると
不快に感じてしまいます。

でも、これは、
自分が狭量だからではなく、
「パーソナルスペースの違い」
なのだと学びました。

この相手とのパーソナルスペースは
人それぞれ違います。

私と同じように、
自分の領域が広い人もいれば、
とても近い距離でも平気な人もいます。

適切な距離感を保つには、

・自分の心地よい距離感を把握する
・相手の距離感も尊重する

です。

相手も、悪意があって
自分の領域に踏み込んでいるわけではないと思います。

人それぞれパーソナルスペースがあるので、

「この人は距離が近いタイプなんだな」

くらいの軽い気持ちで受け止めると
少し楽になります。

「自分の領域は絶対不可侵です!」
と、構えるのではなく、
お互いの距離感を尊重できたら良いなと思います。

③気の合う仲間を選んで付き合う

「そんな人との付き合いを区別して良いの?」

って思いますよね。

結論から言うと、いいんです。

というか、普通のことです。

学生時代のことを思い出してみて下さい。
きっと
「みんなと仲良くしましょう」
と、教えられたと思います。

でも、30人前後のクラスの中でも、
気の合う人、気の合わない人がいて
休み時間や、休みの日は
気の合う友達と集まって遊んだと思います。

会社にいても同じで良いと思います。

休みの日まで、気の合わない人と付き合って、気を使っていては、ちっとも休めませんよね。

休みの日は休む。
自分優先でいい。

私の好きな言葉に、こんな言葉があります。
「僕のことを好きじゃない誰かのことでくよくよする時間はないんだ。僕は、僕を大好きでいてくれる人を大好きでいるのに忙しすぎるから。」

って、スヌーピーも言っています。笑

自分の大好きな人、
気の合う人を
大切にしていきたいですよね。

④自分の感情と向き合う

繊細で、人に気を使える人って、ネガティブな感情に引っ張られやすくなります。

不機嫌な人や怒っている人が近くにいると、
「私が悪いのかな」と考え、不安になったり、萎縮してしまいます。

そして、それがなかなか解消しません。
いつまでも引きずってしまう傾向にあります。

そんな時におすすめなのが、
次の3ステップです。

  • ①自分の感情を言語化する
  • ②感情の原因を考える
  • ③感情への対処法を考える

①自分の感情を言語化する

今の自分の感情に近い言葉を探す。

例えば、
「イライラしている」
「疲れてる」
「怖い」
「緊張してる」
「不安」
「心配」
など。

そして、次に

②感情の原因を考える

その感情が生まれた理由を見つけるのです。

例えば、
「上司の言葉が引っかかっている」
「あの人の不機嫌になる理由が気になる」
「言いたいことが言えない」
「任された仕事の期限が迫っている」
など

その感情の原因が、

自分が原因なのか、
他人が原因なのかを

分けると次の対処法が分かりやすくなります。

③感情への対処法を考える

原因が自分にある場合:
自分がリラックスできる方法を探して身に付けたり、
誰かに相談するのも効果的だと思います。

また、仕事の締切などへの緊張感や不安がある場合は、
できることを一つ一つ行動していくのが
一番安心できると思います。

「仕事を済ませて、心を澄ます」

小さなことでも、
行動すると不安が解消されやすいと思います。

原因が他人にある場合:
この時は、
「気にしない」ことが一番効果的です。

自分がどれだけ頑張っても、
どれだけ気を使っても、
相手の感情をコントロールすることはできません。

気にすれば気にするだけ
自分をすり減らしてしまいます。

だから、「気にしない」・・・

とはいえ、
「気にしない」と言われても、
気になってしまいますよね。笑

そんな時は

そっと距離をとってみる。

それだけでも、
心は少し楽になります。

少し問題から離れてみる。

自分の心を守るために
あえて距離を取るのも大切な方法です。

感情とあえて距離を置いて、
上手にコントロールすることで、
自分の心を護っていく。

少し、自分に優しくしてあげるのもたまには良いですよね。

⑤セルフケアを大切にする

繊細で、人に気を使える人は、
自分に厳しく、
頑張りすぎてしまう傾向があります。

そのため、
セルフケアを後回しにしてしまいがち。

でも、セルフケアをすることで、
自分のパフォーマンスが向上するので、
周りの人間関係にもいい影響を
与えられるようになります。

特に、心に余裕がない時は、
すぐに限界がきてしまい、
人と接するのが辛くなってしまいます。

そんな時こそ、自分に優しく、
リラックスできるセルフケアを
大切にするべきだと思います。

例えば、適度な運動や、
趣味を楽しむのもいいと思います。

また、瞑想や深呼吸など
リラックス効果のあるものに
チャレンジしてみるのもいいと思います。

自分に合ったリラックス法を見つけて、
自分を大切にしてあげると、
またいつもの優しい自分に戻ることができます。

人に優しくする前に、
自分に優しくしてしまいしょう。

最後に、
「HSP(Highly Sensitive Person)」
について少し。

HSPは病気ではなく、
生まれつき「感受性が非常に高い」という
個性です。

HSPには
医学的な診断基準はないと言われています。

病院では問診を通じて特性を把握し、
生きづらさを軽減するための
カウンセリングなどを行います。

ここまで読んでくれた方なら、
HSPの特性を持っている方もおられるかも知れないので、
書き足しました。

「病院に行くのは大げさだな」と思われるなら
ネットで簡単にチェックをできます。

「HSP セルフチェックシート」
で検索すると、チェックできるサイトが出てきます。

私も、自分の特性が分からず、
ずっと「自分は劣っている」と感じて
引け目を感じ、生きづらい毎日でした。

でも、セルフチェックシートでチェックしてみると、
HSP診断「強」
かなりの高ポイントを獲得してしまいました。笑

でも、お陰様で、
今まで自分の能力が劣っていると
思っていたのが、
これも1つの個性で、
対策さえ知っていれば、
なんとでも対応しやすくなりました。

また、何も引け目を感じることなんて無いのだと知り、
とても安心できました。

ですので、一度診断してみるのも1つの手だと思います。

自分の特性、個性を把握して、
正しい知識、対策を知っているだけで、
安心感が得られます。

また、どうしてもつらい時は、
専門の機関に頼るのも大切だと思います。

カウンセリングや心療内科などを受診することで、
より安心できるのは間違いありません。

まずは、自分が安心できる環境、
自分の笑顔を守れる環境を
確保するのが最優先事項です。

人に優しくする前に、
まず自分自身に優しくしてあげて下さい。

繊細で、人に気を使えるあなたは、
きっととても優しい人です。

だからこそ、
その優しさを、まず自分に向けてあげてください。

ここまで読んで下さってありがとうございます。

このブログでは、
「もう少し楽に生きたい」
そう思ったことがある方への
無理をしない考え方や、
自分を大切にするヒントをまとめています。

よかったらこちらも読んでみて下さい。

また、私は、自分の気持ちを整理するために
ブログを書くようになりました。

書くことで
自分の考えが整理されて
少し心が軽くなったと感じています。

もし
「自分の気持ちを書いてみたい」
と思ったら、
ブログを書くのもおすすめです。

一緒にブログを書いて、実際に行動してみると、
気持ちの整理がついてきますし、
新たな発見があって楽しくなってきますよ。

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