人の評価が気になって、
言いたいことが言えなかったり、
やりたいことに踏み出せなかったりすることはありませんか。
この記事では、
人の評価を気にしすぎて苦しくなってしまう人が、
少しずつ心を軽くして行動できるようになるための
「頑張りすぎない5つの考え方」
を紹介します。
結論から言うと、
人の評価を気にしすぎる必要はありません。
なぜなら――
- ・「いい人」の基準は相手次第で変わるから
- ・ガッカリされることは、悪いことではないから
- ・行動の基準は、他人ではなく自分で決めていいから
- ・多くの失敗は、命まで取られるものではないから
- ・比べ方を間違えると、心がすり減ってしまうから
この記事では、
これらを体験ベースで、順番に噛み砕いて書いています。
いきなり完璧にできなくて大丈夫です。
「これならできそう」と思った考え方から、
一つだけ持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
ここからは、
人の評価を気にしすぎてしまう時に
心が少し軽くなる「5つの考え方」を、
一つずつ紹介していきます。
気になるところ、
「これならできそう」
と思ったところから
読んでみてください。
①「いい人」になんてならなくていい

いい人になろうとしすぎると、自分が苦しくなります。
人の評価が気になると、
つい
「いい人でいなきゃ」
と思ってしまいます。
嫌われないように、
空気を悪くしないように、
相手に合わせて行動してしまうこともあると思います。
でも実は、
「いい人」であろうと頑張るほど、
自分の心が苦しくなってしまうことがあります。
「いい人」かどうかは、相手次第で簡単に変わる
同じ行動をしても、
人によって受け取り方が違います。
例えば、
誰かに食事を奢るとしましょう。
ある人は、喜びます。
「給料日前でお金が無かったから助かった。」
「お金が浮いてラッキー!ありがとう。」
またある人は、不快に感じるかもしれません。
「あなたに奢ってもらう筋合いは無い。」
「お金が無いと馬鹿にしているの。」
またまたある人は、奢られるのは当然と思っているかもしれません。
「私は女だから男に奢ってもらうのは当たり前。」
「先輩だからお金出すのは当たり前。」
「接待される側だから当たり前。」
同じ「食事を奢る」という行為一つでも、人によって様々な反応があると思います。
ここで、「いい人」になろうと、怒っている人に更におもねっても、きっと良い結果には結び付きにくいでしょう。
「いい人」を目指すほど、自分の心がすり減っていく
「皆に好かれたい」
そんな、「叶いにくい願い」を持った瞬間から
苦しみが始まってしまいます。
厳しいことを言いますが、
出会う人全員に好かれることはできません。
でも、それは自分が悪いのではなくて、
それぞれが違う考え方を持っているから当然のことなのです。
だから、
「相手にどう思われるだろう」
と考えて、相手にとって「(都合の)いい人」になろうとせず、
自分が「機嫌のいい人」を目指すのです。
機嫌の良い状態を保てるように意識を向けると、
意外と、周りの目が気になりにくくなりますよ♪
②ガッカリされたっていい

誰かに
「ガッカリした」
「残念だ」
と言われると、胸がギュッと苦しくなりますよね。
相手をがっかりさせないように、
期待に応えようとして、
無理をしてしまった経験がある人も多いと思います。
でも、誰かにガッカリされることは、
必ずしも「悪いこと」ではありません。
ガッカリされるのは「期待に応えなかった」だけ
人にガッカリされないように、
必死に行動するより、
自分が正しいと思うこと、
良いと思ったこと、
好きなことに
夢中になった方が、
ずっと価値がありますし、
何より人生が楽しくなります。
くよくよする時間はないんだ。
僕は、僕を大好きでいてくれる人を
大好きでいるのに忙しすぎるから。」
って、スヌーピーも言っています(笑)。
自分の大好きな人、大好きな事を
大好きでいられる自分でいたいですね♪
③自己満足でいい
※自分本位で良い、という意味ではありません

①②で、
「いい人でいようとすること」
「誰かの期待に応えようとすること」
が、少しずつ自分を苦しめてしまうことを書いてきました。
では、
人の評価を気にしすぎずに行動するためには、
何を基準にすればいいのでしょうか。
その答えは、とてもシンプルです。
自分が納得できるかどうか。
行動の基準は「相手の評価」ではなく「自分の納得」
相手にどう思われるかと考えるより、
相手に喜んでもらえるかを考える。
例えば、大好きな人への誕生日プレゼントを渡す時、
適当に選んだりしませんよね。
あーでもない、こーでもない。
たくさん上がった「相手の好きな物」リストの中から、
相手の喜んでもらえる顔を想像してあれこれ選びます。
その時の自分の顔って、
絶対に笑顔ですよね♪
その時の自分の心って、
絶対にポジティブですよね♪
それと同じです。
誰かのために行動する時は、
相手の評価を気にして行動するのではなく、
相手に喜んでもらえる姿を想像しながら行動するのです。
そして、その行動は、
自分が良いと思って行動したのだから、
相手がどう受け取るかは相手次第です。
誰かのために何かしてあげたいと思う心はとても素敵な事だと思います。
しかし、それは
「自分が」したいと思ってした行動です。
相手が望んだり、
頼んでもいないのに、
自分で決めて行動したのに、
見返りを求めてしまうと、
自分が苦しくなってしまいます。
だから、少しずつでいいので、
相手の受け取り方を気にしすぎず、
自分が「良い」と思ったことを
丁寧に実践していければ十分です。
つまり、自己満足で良いのです。
「親切はやりっぱなしがちょうどいい」
ですね。
そして、相手が喜んでくれる姿を想像して行動した方が、
きっと人生が楽しくなりますよ♪
④失敗しても命まで取られるわけではない

自分が納得できることを基準にして行動しよう、
そう思えても、次に出てくるのが
「失敗したらどうしよう」という不安です。
評価が下がったらどうしよう。
笑われたらどうしよう。
嫌われたらどうしよう。
考え始めると、
一歩踏み出すのが怖くなってしまいますよね。
でも、多くの場合、
失敗はそこまで深刻なものではありません。
ほとんどの失敗は、時間が経てば笑い話になる
周りの人の目が批判的でも、
周りの人の評価が最低でも、
周りの人の機嫌を損ねてしまっても、
命まで取られる事はありません。
もちろん、落ち込むこともあります。
恥ずかしい思いをして逃げ出したくなる時もあります。
どん底まで落ちて八方ふさがりの状態に倒れそうになる時もあります。
私自身、何度も失敗して、
恥ずかしい思いもしてきました。
相手に批判され
笑われてしまったことも
多々ありました。
そして、これからも、
失敗をして、同じように思われることもあると思います。
でも、そんな時は、
もっと肩の力を抜いて、
気楽に考えて良いと思います。
だって、いままでの人生で
どれだけどん底の状況でも
どうにかなって来たのですから。
そして、いまこの記事を読んでくれているあなたも、
どうにかなってきたから、
今があって、この記事を読んでくれているのです。
私の好きな言葉に、
「今が辛くて動けないなら
先の明るい姿を思い浮かべて動きだそう。
先が見えなくて、不安で動けないなら
今できる事を、足下を見て動きだそう。」
があります。
もちろん、そう思えない日もあります。
でも、今は信じられなくても、
「きっとどうにかなる」
そう考えて、
失敗して、どん底の状態でも、
今できることを
1つずつ行動していけたらそれで十分です。
そして、失敗した時は、
こう考えてみてください。
3日後には動けるようになろう
3週間後には前を向いていよう
3ヶ月後には笑えるようになろう
3年後には笑い話にして、皆で笑えるようにしよう
副題でも書きましたが、
多くの失敗は、後から振り返ってみると結構の確率で笑えます。
自分の過去の失敗を思い返してみて下さい。
若かったな
経験不足だったな
調子に乗っていたな
って、恥ずかしい反面、
笑えてきませんか?
そうやって
自分の過去の失敗を、
笑い話に変える経験を積むと、
失敗した時も、
「この失敗も3年後には笑い話になっているんだろうな」
と考える事ができて、
クスッと笑ってしまうことができるようになります。
失敗して、評価が下がることはいったん忘れて、
「また笑い話のネタが増えた」
くらいに、肩の力を抜くことができれば、
また再出発が切りやすくなりますよ♪
⑤比べることで起きる2つの不幸

ここまで読んで、
「人の評価を気にしすぎなくていい」
「自分基準で行動していい」
「失敗しても大丈夫」
そう思えてきたかもしれません。
それでも、
どうしてもやってしまうのが
人と比べることです。
比べて安心したり、
比べて落ち込んだり。
この「比べるクセ」が、
知らないうちに
心を疲れさせてしまうことがあります。
比べて優越感を持つと、人を傷つける
比べて落ち込むと、自分の軸を失う
例えば、
喜んでいる人が、
自分と比べて優れているから喜んでいるのだと分かれば、
嫌な気分になると思います。
だから、
相手より自分の方が、評価が高いからまだマシだ。
との考えは、やっぱり相手を傷つけてしまいます。
そして、マシだと安心するだけでなく、
相手を見下してしまう場合が多いと思います。
そして、自分の評価が、
相手と比べて自分の方が劣っていると悲しんでいると、
その悲しみは、自分の軸ではないので、
自分を見失った状態となってしまいます。
誰かからの評価は他人が決めること
そして、その他人が決めた評価の優劣で
誰かと比べて悲しむのですから、
どこにも自分の意志が介入していません。
さらに
「上には上がいる」
との言葉通り、
どれだけ頑張っても、
自分より優れている人が出てくるので、
その悲しみから抜け出すことができなくなってしまいます。
とは言っても、
どうしても比べてしまうのが人間です。
比べてはいけないと言って、
「はい、そうですか」
と受け入れられないですよね。
だから、そんな時は、
「人」ではなく、
「行動」を見るのです。
「あんなことをする人は最低だ」
と、人を軽蔑するのではなく、
「あんなことをされたら嫌な気分になるから、
自分はしないようにしよう」
と、行動を見て、
自分を改善する気付きに変える。
「こんな事ができる人がいるのに、
できない自分は最低だ」
と、人と比べて
できない自分を卑下するのではなく、
「こんなことまでしてくれたら、自分も嬉しいな。
自分も人に喜んでもらえるように、できるようになろう。」
と、行動を見て、
自分を成長させる気付きに変える。
私は、「比べて喜ぶ」ことより、
後者の、
「比べて悲しむ」ことが多々あります。
人と比べてできない自分を
ダメなやつ、ちっぽけなやつ、
やっぱり自分なんか、、、
と、悲しんでしまいます。
でも、
「人ではなく、行動を見る」
を実践するようになって、
「比べて悲しむ」時間が短くなりました。
・・・まだ、完全に無くすことはできていませんが(笑)
それでも、後から
「そうだ、人じゃなかった、行動を見なきゃ」
と思えるようになって、
自分を成長させるための
気付きに変えられるようになりました。
これが、
「人の振り見て 我が振り直せ」
だと思います。
人と比べること自体は悪いことではないと思います。
肝心なのは比べた後。
人の評価や、その評価で人と比べて一喜一憂するのではなく、
自分をよくするための教材だと、
自分の思考を誘導していくのです。
いきなり比べて一喜一憂しないようにするは難しいです。
私も、まだまだ比べて悲しんでしまうことが多いです。
ですが、
比べて一喜一憂しても、
この考え方を知っているだけで、
立ち直る時間が早くなると思います。
ここまで、
人の評価を気にしすぎてしまう人が
少しずつ心を軽くするための
5つの考え方を書いてきました。

人の評価が気になるのは、
弱さではありません。
それだけ、
周りを大切にできる人だということです。
でも、
必要以上に自分を抑えてしまうと、
生きることがどんどん苦しくなってしまいます。
いきなり全部を変えようとしなくて大丈夫です。
今日読んだ中で、
一つでも「これならできそう」と思えた考え方があれば、
それで十分です。
そして、
少しでも自分のために行動できた日は、
ぜひこう言ってあげてください。
「今日の自分、よくやった。」
また、気持ちが重くなった時に、
ふと思い出してもらえたら嬉しいです。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
このブログでは、
「もう少し楽に生きたい」
そう思ったことがある方への
無理をしない考え方や、
自分を大切にするヒントをまとめています。
よかったらこちらも読んでみて下さい。
また、私は、自分の気持ちを整理するために
ブログを書くようになりました。
書くことで
自分の考えが整理されて
少し心が軽くなったと感じています。
もし
「自分の気持ちを書いてみたい」
と思ったら、
ブログを書くのもおすすめです。
一緒にブログを書いて、実際に行動してみると、
気持ちの整理がついてきますし、
新たな発見があって楽しくなってきますよ。

