物を捨てられない人へ【断捨離は一日にしてならず】

結論から書きます。
断捨離は、一気にやろうとしなくていいです。
むしろ、毎日少しずつの方が続きます。

これは、物が捨てられなかった昔の自分に、
今いちばん伝えたいことです。

物が捨てられなかったのは、意志の問題じゃない

昔の私も、片付けが苦手でした。
物が多く、散らかっている部屋を見ては、
「また今度でいいか」
と先送りにしていました。

そのたびに、

「自分はだらしないな」

と思っていましたが、今は違います。

物を捨てられなかったのは、
性格の問題ではありませんでした。

ただ、心に余裕がなかっただけです。

物は、不安を預ける場所になっていました。

当時の私は、先のことが見えず、
気持ちも落ち着いていなかったと思います。

物は、黙ってそこにあります。
何も言わず、変わらず、そこにある。

それが、
「これがあれば大丈夫」
という気持ちをくれていました。

だから捨てられなかった。
それだけのことでした。

そして、そんな私でも、過去に気合いを入れて行動したことがあります。

断捨離してスッキリ

あるとき、思い切って断捨離をしました。
勢いもあり、かなり手放しました。

断捨離の方法は、
ネットで「断捨離 コツ」などで
調べればいくらでも出てきますし、
本屋さんに行けば、いくらでも見つかります。

私もネットの情報を頼りに、
三段ボックス1個に、クリア衣装ケース6個ほど
物を捨てました。

部屋はスッキリして、
気分も軽くなりました。

ここで終われれば良かったのですが・・・

「私もやればできる」
「これで変われたかもしれない」
正直、そう思いました。

でも、そこまで甘いものではありませんでした。

すぐに元通りの部屋へ

そう、しばらくすると、
部屋はまた物でいっぱいになりました。

気づけば、
「とりあえず置く」
「後で考える、先延ばし」
が積み重なっていたのです。

ここで、少し落ち込みました。

  • やっぱり自分はダメなのかな
  • 断捨離向いてないのかな

でも、今はそう思いません。

断捨離は「イベント」じゃない

そのとき気づいたのは、
断捨離を一回きりの行事だと思っていたことです。

でも実際は違いました。

暮らしていれば、物は増えます。
何もしなければ、元に戻るのは当たり前です。

だから必要だったのは、

大きな決断ではなく、小さな習慣でした

毎日コツコツでいいです
今は、こう考えています。

  • ・今日は一つだけ手放す
  • ・迷ったら、今日は保留でもいい
  • ・「今の暮らしに合っているか」を見る

それだけです。

完璧を目指さない。
一気に変わろうとしない。

その方が、結果的に続きました。

今思うと、断捨離は物を捨てることではありませんでした。
「持っていないと不安になる気持ち」を、
少しずつ手放していくことだったのだと思います。

今日はこれがなくても大丈夫だった。
明日も、たぶん大丈夫。

その小さな積み重ねが、
いつの間にか気持ちを軽くしてくれました。

そして、

物を減らすと、物語が残りました

少しずつ物が減っていくと、
不思議なことに気づきました。

物は減っても、

  • ・大切な出来事
  • ・心が動いた経験
  • ・人とのつながり

そういうものは、ちゃんと残っていました。

むしろ、前よりはっきり見えます。

物より、物語。
今は、そちらにお金も時間も使いたいと思っています。

昔の自分へ、そして今のあなたへ
この文章は、昔の自分に向けて書いています。
でも、もし今これを読んでいるあなたが
物を捨てられずに悩んでいるなら、伝えたいです。

無理に捨てなくていいです。
一気に変わらなくていいです。

断捨離は、毎日の積み重ねです。
人生と同じで、コツコツで大丈夫です。

偉そうに書いていますが、
私もまだまだ道半ばです。

断捨離に終わりは無いみたいです。
毎日ひとつずつ、物だけじゃ無くて、
「持っていないと不安になる気持ち」を
手放していきましょう。

なくした物を嘆くより、ある物を大切にしていける私でありたいと思います♪

ここまで読んで下さってありがとうございます。

このブログでは、
「もう少し楽に生きたい」
そう思ったことがある方への
無理をしない考え方や、
自分を大切にするヒントをまとめています。

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また、私は、自分の気持ちを整理するために
ブログを書くようになりました。

書くことで
自分の考えが整理されて
少し心が軽くなったと感じています。

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