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人の評価が気になるあなたへ【人の目、人の評価を受け流す為の5ステップ】

どうしても人の目が気になる、人の評価が気になる。

誰でも経験があると思います。

そんな、周りの目、評価が気になって身動きが取れなくなる前に、
気にせず自分のやりたいことを堂々と行動できるようになる為の
5ステップを紹介します。

  • ①「いい人」になんてならなくていい
  • ②別にガッカリされたっていい
  • ③自己満足でいい
  • ④失敗しても命まで取られる訳では無い
  • ⑤比べて喜ぶと人を傷付ける、比べて悲しむと自分を見失う

人の評価を気にしない事で、自分が思ったこと、良いと思ったことを堂々と実行できるようになる。

例え、それで相手に不快な思いをさせてしまったり、怒らせたりしても気にならなくなります。

もちろん、不快にさせてしまったこと、怒らせてしまったことに対しては謝る必要がありますが、自分が良いと思って、自信を持って堂々と行動した結果なので、後悔は無くなる。

自分の行動をどの様に受け取るかは相手の問題です。

不快に思われたり、怒ったりするのも相手のご都合、気にする必要はありません。

相手にどう思われるかでは無く、自分がこうしたいと自分で決めて自分で行動して行くと、少しずつ周りの目が気にならなくなってきます。

私自身も周りに人の目が、評価が気になり、人の顔色ばかり伺っていました。

それが、このステップを踏んで、とても生きやすくなりました。

そんな、同じ様な悩みで苦しみ、動けなくなってしまっている方の一助となればと思い書きました。

どうぞ、一つ一つ実践していって見て下さい。

①「いい人」になんてならなくていい【いい人より機嫌のいい人】

いきなりですが、「いい人」になんてならなくていいのです。

なぜなら、「いい人」の基準は相手にあるからです。

同じ行動をしても、人によって受け取り方が違います。

例えば、
誰かに食事を奢るとしましょう。
ある人は、喜びます。

「給料日前でお金が無かったから助かった。」
「お金が浮いてラッキー!ありがとう。」

またある人は、怒ります。

「あなたに奢ってもらう筋合いは無い。」
「お金が無いと馬鹿にしているの。」

またまたある人は、奢られるのは当然と思っているかもしれません。

「私は女だから男に奢ってもらうのは当たり前。」
「先輩だからお金出すのは当たり前。」
「接待される側だから当たり前。」

同じ「食事を奢る」という行為一つでも、人によって様々な反応があると思います。

ここで、「いい人」になろうと、怒っている人に更におもねっても、きっと良い結果には結び付きにくいでしょう。

それより、

自分の機嫌に責任を持つ。

自分の機嫌を良い状態を維持する事に全力を傾けるのです。

例え、怒られても、嫌味を言われても、無視されても、
自分は歌でも歌い出しそうな状態を保つ。

ここまでの域に来られたら無敵ですが、さすがにいきなりはハードルが高いのでまずは、今まで人の言うことが気になっていたのを、自分の機嫌を保つことに意識を向けるのです。

その為にはその場から逃げてもいいし、その人と会わないように距離を取るのもいいでしょう。

つまり、嫌なこと、辛いことが起こって自分の許容範囲を超えそうなら一度離れる、
機嫌を保つために積極的に何かしようとするのでは無く、逆に、「◯◯しない」と考える、
悪いことから遠ざかると考えるのです。

仏教の教えに
「十善戒」
という教えがあります。

「遠ざかった方がいい悪い事の十ヵ条」
と言った意味でしょうか。

  • ・むやみな殺生
  • ・時間を含めた盗み
  • ・男女の邪な関係
  • ・嘘
  • ・きれい事
  • ・乱暴な言葉遣い
  • ・人の悪口
  • ・物を惜しむ、働く事を惜しむ心
  • ・腹を立てること
  • ・誤ったものの見方

の十種類です。(Google先生調べ)

自分の機嫌を保つためにまずやるべき事は、悪い事を改善するのでは無く、悪い事からなるべく遠ざかる事です。
まずは、いい人、悪い人という考え方から離れて、自分の機嫌を保つ事を目指すと、自然と自分の機嫌の良い時間が増えていきます。

次に、

②別にガッカリされてもいい

そう、そのままですが、誰かにガッカリされても自分には関係ないと考える。

ガッカリされるのは、ただその人のご都合に沿わなかっただけです。

何を気にする必要があるでしょうか?

自分が良いと思った事を、自信を持って行動した。

それを、相手がただ受け取らなかっただけです。

それでもし怒られてしまったなら、一言「すみません」と謝って、次からその人に近付かなければ良いだけです。

「みんなから好かれる人になりたい」と見果てぬ夢を見た瞬間から、辛い不幸な人生が始まります。

なぜなら、「好かれたい」というプラスの夢を見ている反面、
「嫌われたくない」というマイナスの夢を見ているから、
皆に好かれている自分という心地良い優越感より、
嫌われてしまうかもという恐怖の方が大きいからです。

その恐怖から逃れるために、人の期待に応える事ばかりに必死になってしまいます。

そして、どれだけ優秀な人でも、全ての人の期待に応える事など絶対に不可能です。

ある人の期待に応える行動が、別のある人にはガッカリされてしまう、なんて事はたくさんあります。

極端な例ですが、先輩からお金が要るから貸してくれと言われ、親のお金を盗んで先輩に貸したとしましょう。

当然、この行動は親をガッカリさせる行動です。

そして、今度は親をこれ以上ガッカリさせまいと、正直に先輩に貸すために盗んだ事を告白します。

すると、今度はその先輩をガッカリさせてしまう事になります。

そんな人の期待に応えるために必死になるより、

自分が自分で正しいと思う道を堂々と歩んでいればそれでいいのです。

自分の行動理由に他人を使ってはいけません。

自分の信じる道を、自信を持って進めばいい、そしてその道を進むほかに道はありません。

次に

③自己満足でいい

親切はやりっ放しでちょうどいい

誰かのために何かしたいと思った時は見返りを求めない、それと同時に相手にプラスに受け取ってもらえなくても気にしない。

つまり、自己満足でいいのです。

誰かのために何かしてあげたいと思う心はとても素敵な事だと思います。

しかし、それは「自分が」したいと思ってした行動です。

相手が望んだり、頼んでもいないのに、自分が勝手にした行動で見返りを求めたり、
見返りが無いからといって腹を立ててはいけません。

そんな事で怒られてしまったら、、、
相手はもう二度として欲しくないと思うでしょうし、
距離を取られてしまう事だってあります。

だから、見返りを求めずに、ただやりっ放しで丁度良いのです。

もし、相手にお礼を言われたり、見返りが帰ってきたりした時は、最高の笑顔で受け取るといいと思います。

相手が自分の行動を素直に認めて喜んでくれたお返しなので、自分も素直に喜んで受け取れば良いのです。

そして、逆に相手を怒らせてしまったとしても、その時も一言「すみません」と謝って、あとは気にせず、今後その人に近付かなければ良いだけです。

こちらも、やりっ放しでいいのです。

あと、これはテクニック的な事になりますが、相手のために何か行動する時は、

相手にどう思われるか、ではなく、相手に喜んでもらえるか

を考えて行動する。

「(相手に)どう思われるだろう」とビクビクしながら行動するより、
どうすれば「相手に喜んで貰えるだろう」と考えて、
自分が考え得る最高の行動を堂々と実行する方が、相手にプラスに受け取って貰えやすいです。

自信を持って行動して行きたいですね。

次は

④失敗しても命までは取られない

ここまで、さんざん書いてきましたが、

周りの人の目が批判的でも、
周りの人の評価が最低でも、
周りの人の機嫌を損ねてしまっても、
周りの人に嫌われてしまっても、
周りの人に無視されてしまっても、

命まで取られる事はありません。

ただ一言、周りの人に謝罪すればいいのです。

どんな失敗をしたとしても、生きていけるので再出発ができるのです。

もっと気楽に、自分が良いと思うことを、
堂々と丁寧に実践していけばいいと思います。

以上、
5つのステップで解説しました。
人なら、必ず「人の評価」は気になってしまうものです。

それを、必要以上に気にしてビクビクして過ごすより、やりたいこと、自分が良いと思ったことをやっていった方が、楽しいですよね。

いきなり、すべてを実践して、最強メンタルを手に入れることは難しいですが、できることから一歩ずつ実践して、自分の行動を、自己満足でいいので自分で評価して「私SUGEEEEEEEEEE!」って、なれたらいいですよね。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。また、次の記事で会いましょう♫

ドリームキラーへの対処法【自分の挑戦を否定する人とは距離を置く】

「ドリームキラー」という言葉をご存じですか?

「転職なんて、やめといたほうがいいんじゃないの?」
「起業なんて無理に決まってるって!」

こんなふうにネガティブな言葉で、夢や目標に向け頑張っている人に対し、水を差してくる人です。あなたも、これまでの人生で出会ったことがあるのではないでしょうか。

ドリームキラーになるのは、あなたを嫌う人とは限りません。親しい友人や家族こそ、ドリームキラーになる恐れがあるのです。

ドリームキラーの存在により、「頑張ろう!」というせっかくの熱い気持ちがしぼんでしまいます。彼らに否定さえしなければ、叶っていた夢や目標があったかもしれません。

ドリームキラーの言葉に左右されないためには、どうすればいいのでしょうか?

この記事では、ドリームキラーの対処法を5ステップでご紹介します。

  • ①距離を置く、近付かない
  • (1.5) ①が難しい場合は相手に理解してもらう
  • ②不要な付き合いをやめる
  • ③嫌われても気にしない
  • ④自己肯定力を高める
  • ⑤あたらしい出会いを楽しみに

5つの項目を見て分かると思いますが、基本的にドリームキラーへの対処法は、その相手との接点を少なくする、もしくは無くしてしまうという考え方で、それによって相手に嫌われても気にしないというものです。

ドリームキラーとは、自分の都合を優先して頑張る人、挑戦する人を否定して馬鹿にする人、攻撃する人です。

そんな人と付き合いを続ける価値はあるでしょうか?

本気で挑戦、行動をするなら邪魔にしかならないと思います。

少し厳しい内容になっていますが、ドリームキラーから頑張る自分を守るための参考にして頂けたらと思います。
それでは①から順を追って解説していきます。

①ドリームキラーとは距離を置く、近付かない

読んで字の如く、ドリームキラーから離れる。
最も単純かつ効果の高い方法です。
自分を否定し攻撃してくる人と会わないようにして、自分のメンタルを下げる原因を絶ってしまいます。

しかし、この方法が難しい場合があります。
それは、このドリームキラーが親やパートナーなど家族の場合です。
いきなり距離を置くのは難しいでしょう。
そこで「1.5」として次の方法を試してみて下さい。

[1.5]相手と話をして理解してもらう

  • まず相手の話を聞いて何に対して不安を感じ否定しているのかを知る
  • その不安を理解した上で、その不安を一つ一つ解消して認めてもらう

ドリームキラーが家族の場合、愛情からの否定、心から心配しての否定が多くあります。

そのせいで、余計に対応が難しくなっているのも事実ですが、まず相手の話を聞いて何に対して不安を感じているのかを知る必要があります。
人は知らないことに対して極端に拒否反応を示します。

例えば、勤めている会社を辞めて新しい会社を立ち上げようとしているとしましょう。

いわゆる脱サラですね。

その時、多くの場合パートナーから「待った」が掛かると思います。

安定した収入を捨てて、成功するかも分からない会社を設立するのはリスクが大きいので不安になるからです。

その不安を解消するには、多くの成功例を集めて紹介し、また自分がこれまでに積み上げた実績を話し、自分の成功体験を話して不安を解消していきます。
また、すでにその分野で自分が実際に収益を上げているなら、それが何よりの安心出来る材料、説得できる武器になります。
それらを説明して、相手に安心してもらい、納得してもらえたら、恐らく最高の理解者と仲間が手に入ること間違いなしです。

しかし、それでも納得してもらうことができず、まだ否定されてしまうなら、やはり距離を置くことも視野に入れながら、違う方法を模索していく必要があります。
先程の脱サラのことに関して言えば、いきなり会社を辞めるのではなく、ある程度の実績を働きながら作り、相手の不安要素を無くしていく。
また、今の会社を辞めるにしても、これから立ち上げようとする会社の業種の同業他社に転職して働きながら勉強を続ける。
などの対応もできます。
そこは相手との相談で決めると良いと思います。

次の対応策は

②不要な付き合いをやめる

  • 付き合いだけの飲み会に行かない
  • 昼休みは一人でサッと食事を済ませ、作業時間に充てる

これは①と少し被りますが、ドリームキラーに会う機会を減らすのと、ドリームキラー予備軍とも接触を減らすのに有効です。

人が集まるとき、だいたい似通った人が集まります。
ですので、自分が現状に不満を持ち抜け出したいと思って行動したということは、周りの人も現状に不満を持っている人が多いのです。
その不満がある現状から抜け出そうとしている自分を、同じく不満のある周りの人たちは、

「お前だけ抜け出そうとするのはずるい」
「一緒にここに居たらいいのに」
「お前だけ頑張って、頑張らない俺たちが怠けものみたいじゃないか」

と思っているのです。

つまり、自分に変わって欲しくないから

「お前には無理だ、できっこない」
「お前は絶対に騙されてるんだって」
「やめとけよ、失敗したらどうするんだ」

と、いかにも心配しているように言ってくるのです。

こんな言葉を聞く必要があるでしょうか?

私は聞く必要はないと思います。

また、そんな人たちの集まる飲み会に行っても、直接否定されないにしても、会話の内容はきっと会社の愚痴や上司の悪口、エリート社員の揚げ足取りに、同じ部署の女の子の話など、勉強になる話はほどんどないと思います。

それより、自分の夢や目標のために勉強したり、セミナーや講演を聞きに行ったり、本を読んでいる方がよっぽど将来の役に立ちます。

つまり、付き合いだけの飲み会を断ると、ドリームキラーや予備軍の人たちの話を聞いてやる気を削がれることが無いだけでなく、自分が自由に使える時間も増えて一石二鳥、良い事づくめなのです。
これと同じ理由で、昼休みも付き合いのランチ会は断って、一人で素早く食事を済ませ、勉強時間に当てる事をお勧めします。

そして、このように付き合いを減らしていくと必ず出て来る問題が、嫌われてしまう
という事。
ですので、次はそんな時の対処法です。

③嫌われても気にしない

そのままですね。

そう、気にしなくていいのです。

自分の行動を否定してくる人と一緒にいても、楽しくないだけでなく、やる気も削がれ、メンタルが削られてしまいます。
厳しいようですが、全くメリットがないので、その人と付き合う価値が全く、嫌われても気にする必要がないのです。

また、自分で決めて良い未来に向って頑張っていこう行動し始めると、今まで付き合っていた人達と話をしていても、話が合わず楽しくなくなります。
それより、自分の挑戦を応援してくれる人、一緒に頑張ってくれる人、私もやってみたいと賛同してくれる人を大切にしていく方が、断然有益で楽しいに決まっています。
嫌ってくる人より、応援、賛同、協力してくれる人のために自分の時間を使って行きたいです。

そして、次に、そんなドリームキラーに負けないための心の鍛え方のお話です。

④自己肯定力を高める

自己肯定力を高めて、人に何を言われても揺るがない強い心作っていく3ステップの紹介です。

  • 1.ネガティブワードをポジティブワードへ変換する
  • 2.自分との約束を守る
  • 3.自分を精一杯全力で褒める

この3ステップで自己肯定力を高めて行きます。
まず、

1.ネガティブワードをポジティブワードへ変換

今までの自分の中のネガティブな言葉をどんどんポジティブな言葉に代えていくのです。
今までの自分を変えたいと動き出したという事は、大なり小なり自分の考えが否定的だった部分があると思います。
それをポジティブなものに塗り替えていくのです。
否定的な言葉を言ってしまった時、また、頭をよぎった時、それを塗り替えていく。
どうやって?

「じゃあどうするか」

です。

「自分には無理だ」
↓↓↓↓↓
「自分には無理だ。じゃあどうするか?…こうやってみよう!」

この接続の言葉は何でも良いのですが、否定的な言葉が出てきた時に、

「今の自分には無理かもしれないが、じゃあできるようになる為にはどうすればいいのか?」

と考えて行くのです。

そして思いついたことをどんどん行動していく。
そうやってネガティブワードを塗り替えていくと自己肯定力が高まっていきます。

2.自分との約束を守る

自分で決めたことを守って実践していくのです。
そして、その時に大切なことは、

  • いきなり大きな目標を達成しようとしない
  • いきなり完璧を求めない
  • 当たり前のようなことでもいい

です。

いきなり大きな目標を立てて、完璧に実践しようとすると、余りにもハードルが高くて越えることができなくなり、すぐに挫折してしまいます。

夢を持ち、大きな目標を立てるのはとても大切ですが、それ以上に、その夢や大きな目標を小さく細分化する事です。

例えば「筋トレを習慣にして腹筋を割る」と目標を立てます。
そして、「今日で腹筋をバキバキに割るぞ」と意気込んでも、それは不可能です。
また、初日から「今日から腹筋300回毎日するぞ」と意気込んでも、おそらく、いきなり300回は辛いですし、翌日はひどい筋肉痛でとても腹筋なんてできず休み、次の日もあの辛さを思い出しやる気が削がれ、

「明日からしよう」

とずるずる先延ばしにして、結局やらないままになります。

だから、夢や大きな目標を立てた時、それを細分化して小さな目標を沢山作って、それを一つ一つクリアしてステップアップしていくのです。

筋トレなら、

今日は腹筋1回だけ

から始める。

ランニングなら、

今日は玄関に行くだけで目標達成
今日はランニングシューズを履くだけで目標達成
今日は玄関を出るだけで目標達成

こんな小さな目標でいいのです。
そして、この小さな目標を達成する毎に、
次の3.に繋がる、自分を褒めるのです。

3.毎日自分を精一杯全力で褒める

小さな目標を達成した時、その都度その都度、自分を最大限に褒めるのです。
褒めなれていないので、初めは難しく、なかなか習慣になりづらいですが、それでも達成したタイミングで、

「達成した自分SGEEEEEEEEE!!!」

と褒めていくのです。
その他にも、朝歯磨きする時、出発前のメイクの時、お風呂に入っている時など、鏡の前に立つ時は必ず自分を褒める。

「私は世界で一番かっこいい!」

もう、何でもいいので褒めて自分のテンションを上げることが、自己肯定力を挙げる秘訣です。

また、目標を達成する毎に、

自分へのご褒美

制度を導入するのも役立ちます。
ここまで目標をクリアできたら、自分で自分へのご褒美を用意して、やる気を入れていくのです。

これらの3ステップを毎日繰り返すことで、少しずつ、モチベーションアップ、自己肯定力アップに繋がっていきます。
自己肯定力が高まれば、周りの雑音が気にならなくなります。

ドリームキラーから何を言われても、

「そうなんですねぇ。わざわざご丁寧に教えて頂きありがとうございます」

と受け流すことができるようになり、人の言葉に振り回される事がなくなります。

こうなれば、身近にドリームキラーがいたとしても、距離を置く必要もなくなり、相手を説得できる心の余裕ができるので、どんどん自分を褒めて自己肯定力を上げて行くのが良いと思います。

次は、

⑤新しい出会いを大切にする

自分が新しい挑戦をして、その宣言をした時、ドリームキラーだけでなく、

応援してくれる人
賛同してくれる人
一緒に頑張ってくれる人

が、必ず現れてきます。

挑戦を開始した時、挑戦すると宣言した時すぐに現れるとは限りません。
それでもコツコツと夢に向って進んでいれば必ず現れてきます。
その出会いを楽しみにして継続していくのです。

そして、出会いを待つだけでなく、自分から探すのも1つの手でしょう。
どうするかと言うと、今とっても便利なツールがあります。
SNSで発信するのです。

Twitter
Facebook
Instagram
YouTube

などなど自分に合ったツールを使って、自分の頑張っていく姿を発信していくと、必ず同じ挑戦をしている人、同じ挑戦をして既に成功を収めている人と繋がる事ができます。
そうすれば、励まし合ったり、教えて貰ったり、失敗談を聞いたり、そして挫折しそうになった時つなぎ止めてくれたりと良いことばかりです。
無料で使えて応援してくれる人に出会える、さらに発信し続けていくと、アカウントの認知度も上がり、収益にも繋げることができます。
これだけ良いこと尽くめのSNS、使わない手はないです。

つまり、まだドリームキラーに振り回され、賛同者に出逢えていないという事は、自分の「挑戦する」という意気込みが足りていないのかもしれません。

本気で行動していくなら、どんな手でも使って環境を整えようとするはず。

誰かが手伝ってくれるなら
誰かが応援してくれるなら
誰かが賛成してくれるなら

挑戦する

と思っているなら、絶対に成功しません。

本気で夢を叶えたいなら、まず自分一人でも行動を起こしていく必要があります。

準備万端、用意周到に条件が揃うのを待っていたら、一生挑戦なんてできません。

まずは一歩、どんなに小さな事でも良いので、自分の夢、立てた目標に向って一歩踏み出す勇気を持つ。
そして、さらに次の一歩、次の一歩と進んで、周りの雑音なんて気にならないくらい夢中になって進んでいけばいいのです。

以上!

ドリームキラーへの対処法

でした!

何かを成し遂げようとするとき、
それを邪魔してくるものとは、とにかく距離を置いたほうがいいです。

そういった人たちと一緒にいて
エネルギー(やる気とか体力)が奪われるのであればなおさらです。

そのエネルギーは、あなたのやりたいことに注ぐべきなので!

やり遂げた後、あなたに余裕が出てきて、
なおかつ、それでもその人と関係を続けたかったら
また距離を戻せばいいです。

ただ、たいていあなたと価値観が合わなくなって
そのまま距離を置き続けることがほとんどですが、、、

では、ここまでお読みくださりありがとうございました!

次の記事でお会いしましょう♪

「私一人くらい」じゃなくて「せめて私一人だけでも」

「私一人くらい」じゃなくて「せめて私一人だけでも」
私一人くらい
〇〇しても大丈夫という自分勝手な考え。
例えば
「私一人くらいサボっても大丈夫」
「私一人くらいポイ捨てしても大丈夫」
と考える。
これはとても我儘な考えだと思います。
この考えはやがて、「あの人がしているんだから、私もしてもいいだろう」と会社の乱れ、社会の乱れの元となります。

そうじゃなくて、
せめて私一人だけでも
せめて私一人だけでも役に立てる事をしよう。
この考えが、会社を、社会を、そして自分を幸せにする考え方だと思います。
「私一人だけでも早く来て会社の掃除をしよう」
「私一人だけでも街のゴミを拾おう」
誰もしていないのになんで自分だけと、一見自分が損をしているように見えます。
また、「自分だけ良い事をするのが恥ずかしいし」と感じるかもしれません。
確かに大勢の中で、自分一人だけが行動する、良い事をするのは少し勇気が必要です。
なぜなら、世の中の常識と言うか、皆の行動は多数決で決まるからです。
例えば電車でおじいさんに席を譲る場合。
電車の席がすべて埋まっている状態で、おじいさんが乗ってきた時、
「おじいさんどうぞ」
と席を譲るのは良い事なのに、なぜか行動するのに勇気が必要です。
それは席に座っている人の方が多いから。自分一人だけが違う事をするので、勇気が必要になるのです。
では逆に、同じ状況、
電車の席がすべて埋まっている状態で、おじいさんが乗ってきた時、
全員が立って「おじいさんどうぞ!」
と声を掛けたら、自分一人だけ席に座っているのはかなり勇気が必要になると思います。
このように、行動は数が、人数が決める事がよくあります。
しかし、
電車でおじいさんに席を譲る事
街で落ちていたゴミを拾う事
会社で皆より少し早く出社して掃除をする事
これらの行動は明らかに「善」です。
誰に文句を言われる筋合いもありません。
自分が気付いたなら、そしてそれが正しいと思ったなら、他人は関係ありません。
堂々とやったら良いと思います。
ただ、自分が最初の一人だっただけです。

ファーストペンギン
という言葉があります。集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ魚を求めて飛びこむ最初の1羽のペンギンのこと。 その“勇敢なペンギン”のように、リスクを恐れず初めてのことに挑戦する人の事を、敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。

自分が最初の一人だっただけです。
誰かが始めなければ何も変わりません。
だったら自分が「その誰か」であってもいいと思います。
他の人が協力的じゃなくても、自分が気付いたのならそれは自分がやればいいのです。
また、「偽善」と言われるかも、思われるかもと行動するのをためらってしまう時もあります。
そんな時は「無視」で大丈夫。

偽善は善
成さぬ善より成す偽善
批判は堂々と無視していい

そこも他人は関係ありません。
初めに戻りますが、
せめて私一人だけでも
です。
批判は気にしない
そして人は責めない
でも自分はさせて頂く

電車で席を譲る
街のゴミを1つ拾う
会社の机を1日1つ拭く
「そんな小さな事!」と思われるかもしれませんが、「+1」でも成長です。
1年365日続ければ+365、10年で+3650です。
初めから完璧を、大きな事を求めると行動に移すのが難しくなりますが、小さなことから「まず行動」を心掛けたいと思います。
初動の早さが全て!まずは第一歩!
初めの一歩、飛~んだっ!

出した分だけが自分の分

自分が得た物ではなく失った物が自分を守る。
お金、生きていく中で最も大切な物。
食べるため、自分を守るため、大切な人を守るため、生きていくためにお金を稼ぐ。
しかし、自分が稼いだお金が自分を守るのではない。
いくら稼いでも、溜め込んでも、使わなければ意味がない。
使う事で初めてお金に価値が生まれる。

たとえば
美味しいご飯が並んでいる。
その美味しいご飯を無くならないようにと、いつまでも見張っているだけでは飢えてしまう。
また、見張っているだけではご飯はいずれ腐って価値が無くなる。
食べて失う事で栄養となり、自分の身が守られる。

お金も、使って失う事で身につく。
魚屋で失えば魚が手に入り、その魚を食べて自分の身が守られる。
八百屋で失えば野菜が手に入り、その野菜を食べて自分の身が守られる。
肉屋で失えば肉が手に入り、その肉を食べて自分の身が守られる。

何に使って守ってもらうか、
自己投資に使って、自分を成長させていけば、成長した自分に守られる。
家族のために、人のために、会社のために、社会のためにお金を使えば、
家族に、人に、会社に、社会に守られる。
得方より失い方が大切。
せっかく使って失うなら、喜んで失える心を育てる。
そして、神様のために使って失えば、神様に守っていただける。
何よりの護りとなる。

物を大切にします

物は生きていない。しかし、大切に使う事で生かすことができる
私達の周りには、たくさんの物があります。
部屋の中を見渡せば色々な物が目につくと思います。
そんな一つ一つの物を大切にできているでしょうか。

私自身、疑問が残ります。

物を乱暴に扱う人には要注意
飲食店で働いていた時の私は、仕事中ガチャンガチャンと大きな音を立てて仕事をする迷惑人間。物を大切に使う心が無く、乱暴に扱ったり、放り投げたりとやりたい放題でした。
そんな人間が店長をしていたので、周りに迷惑をかけるだけでなく、大切にしない態度がスタッフにも伝染し、よく調理器具や備品が壊れる店になっていました。
他にも、自分の身に付けるものにも興味がなく、まだ使えるという理由で、
ボロボロの財布や鞄、ヨレヨレのTシャツ、ドロドロの靴などを
使っていました。
部屋を見ればもう…

書いていて恥ずかしくなってきましたので、これくらいで…

このような、ボロボロの物をいつまでも使っている人、
厨房からガチャンガチャンと大きな音が聞こえ、乱暴に配膳する飲食店、
唯一、私の携帯電話だけは新しく、画面バキバキにはなっていませんでしたが、スマホの画面がバキバキに割れていても、そのまま使っている人、
そんな人と仲良くなりたい!
そんな店にもう一度行きたい!
と思う人はいないと思います。
そんな人、そんな店には、人は集まってきません。
それは、その人の物の扱い方をみて、自分もあんな風に乱暴に扱われてしまうのではないか?と疑ってしまうから。

人の優しさは物の扱い方に現れる
逆に、物持ちが良く、丁寧に扱う人や、共有の物も大切に扱う人は、優しい印象を受けるだけでなく、自分もあんな風に大切にしてもらえそう!と安心できます。
周りに、自然と人が集まり、みんなから信頼される人は、例外なく物を大切にしています。決して乱暴に扱ったりしません。
その人の優しさがホンモノかどうかを知りたかったら、その人の物の扱い方をこっそりチェックするといいかもしれません。

物を大切にするという事は、人の想いを大切にするという事
どんな物にも、作るのにたくさんの人たちの手がかかっており、その一人一人の思いがこもっています。
つまり物を大切にするという事は、その人たちの想いを大切にするという事。
そんな、物を大切にできる人に、人が集まってくるのは自然の事だと思います。
逆にガチャンガチャンと大きな音を立てている人には、「何か怒っているのかな?」と近寄りがたくなり、人が遠ざかってゆきます。
まずは、物をそっと優しく扱う事から始めるところから。
物を大切にします!!!

自分でどうすることもできなことは考えなくていい

自分の領分【自分で決めれること】
明日は何をしよう。
アレをしようか、コレをしようか、と自分の明日の予定を考える。
これはもちろん自分の領分です。
自分で考えて、決めて、行動していく。
仕事があるなら、仕事へ行ってどんな流れで仕事をするのか?
出社してまず何をするか、どの順番で仕事をすると効率が良いかなど。
朝活をしているなら、朝起きて一番初めに何をするか、何を積み上げてその積み上げによってどういう自分になりたいのかなど。
休みなら、友達を遊びに行く予定を考えるのもいいし、自己投資で本を読むのもいいし、体を休めるのも大切です。
この自分で行動の予定を立てて、その通りに動こうが、予定外の事をしようが、それは自分の都合で、自分の判断で変えてもいい。
自分の思うままに計画を立てて、思う存分楽しんだらいいと思います。

相手の領分【自分ではどうすることもできなこと】
しかし、この時、自分が立てた計画によって、

  • 結果がどうなるだろう
  • 問題が起こるのではないか
  • 人にどう思われるだろう

と、こんなことを考えてしまう場合があります。
しかしこれは、いくら考えても、どれだけ万端の準備があろうと、どうなるか分かりません。
自分の行動の結果が、行動する前から分かっている場合はほぼ無いでしょう。
新しい事にチャレンジする、そうでなくても日常の業務の中でも、トラブルやアクシデントは必ず起こってきます。
人にどう思われるか、に至ってはいくら考えても分かりません。というか、人によって受け取り方が違うので、賛成賛同高評価をくれる人もいれば、反対低評価の人もいます。
人によっては反対だけでなく、邪魔して来たり、攻撃して来たりする人もいるかもしれません。
それはその人次第。
自分ではどうすることもできません。
しかし、このどうすることもできない事が、とても気になるのです。
結果も、起こりうる問題も、人の評価も、とても気になります。
しかしこれらは「先案じ」考えれば考えるほど不安になり、行動に移せなくなってしまいます。
それでは何の意味もありません。
だから、自分ではどうする事もできない事は、いったん横に置いておくのが一番。
考えない。
考える必要が無いのです。
どれだけ考えても、自分ではどうする事ができない事は、すっきりお任せして、自分の行動だけを考える。
自分が考える理想の未来の為に、どう行動すれば近付くことができるかを
「自分なりに」考えて、
「自分なりに」正しいと
思える行動を実践していく。
ただそれだけ。
その結果がどうなるのか、問題は、人の評価はすっきりお任せして、自分は考えず、心穏やかに眠ってしまえばいいのです。
自分ではどうする事もできない事を考えるより、
自分の睡眠、健康の方が何百倍も大切。
そして、悪い結果、予想外の問題が起こったなら、またそれに全力で取り組んで改善していけばいいし、人に呆れられたり、反対されたり、邪魔されたら、その人と関わらないようにすればいいだけ。
自分が正しいと心に定めたことを、一生懸命に喜んで実践してゆく。
感謝と笑顔のハッピーセット♫

自分でどうすることもできないことは考えない

自分の領分【自分で決めれること】
明日は何をしよう。
アレをしようか、コレをしようか、と自分の明日の予定を考える。
これはもちろん自分の領分です。
自分で考えて、決めて、行動していく。
仕事があるなら、仕事へ行ってどんな流れで仕事をするのか?
出社してまず何をするか、どの順番で仕事をすると効率が良いかなど。
朝活をしているなら、朝起きて一番初めに何をするか、何を積み上げてその積み上げによってどういう自分になりたいのかなど。
休みなら、友達を遊びに行く予定を考えるのもいいし、自己投資で本を読むのもいいし、体を休めるのも大切です。
この自分で行動の予定を立てて、その通りに動こうが、予定外の事をしようが、それは自分の都合で、自分の判断で変えてもいい。
自分の思うままに計画を立てて、思う存分楽しんだらいいと思います。

相手の領分【自分ではどうすることもできなこと】
しかし、この時、自分が立てた計画によって、

  • 結果がどうなるだろう
  • 問題が起こるのではないか
  • 人にどう思われるだろう

と、こんなことを考えてしまう場合があります。
しかしこれは、いくら考えても、どれだけ万端の準備があろうと、どうなるか分かりません。
自分の行動の結果が、行動する前から分かっている場合はほぼ無いでしょう。
新しい事にチャレンジする、そうでなくても日常の業務の中でも、トラブルやアクシデントは必ず起こってきます。
人にどう思われるか、に至ってはいくら考えても分かりません。というか、人によって受け取り方が違うので、賛成賛同高評価をくれる人もいれば、反対低評価の人もいます。
人によっては反対だけでなく、邪魔して来たり、攻撃して来たりする人もいるかもしれません。
それはその人次第。
自分ではどうすることもできません。
しかし、このどうすることもできない事が、とても気になるのです。
結果も、起こりうる問題も、人の評価も、とても気になります。
しかしこれらは「先案じ」考えれば考えるほど不安になり、行動に移せなくなってしまいます。
それでは何の意味もありません。
だから、自分ではどうする事もできない事は、いったん横に置いておくのが一番。
考えない。
考える必要が無いのです。
どれだけ考えても、自分ではどうする事ができない事は、すっきりお任せして、自分の行動だけを考える。
自分が考える理想の未来の為に、どう行動すれば近付くことができるかを
「自分なりに」考えて、
「自分なりに」正しいと
思える行動を実践していく。
ただそれだけ。
その結果がどうなるのか、問題は、人の評価はすっきりお任せして、自分は考えず、心穏やかに眠ってしまえばいいのです。
自分ではどうする事もできない事を考えるより、
自分の睡眠、健康の方が何百倍も大切。
そして、悪い結果、予想外の問題が起こったなら、またそれに全力で取り組んで改善していけばいいし、人に呆れられたり、反対されたり、邪魔されたら、その人と関わらないようにすればいいだけ。
自分が正しいと心に定めたことを、一生懸命に喜んで実践してゆく。
感謝と笑顔のハッピーセット♫

笑顔の効果

私の祖母は今年で90歳になります。
その祖母が30年以上通院している病院が廃院になりました。
そこのお医者さんが高齢で、そろそろ余生を楽しみたいから(笑)との理由だそうです。

…とっても羨ましいですね。

そう言う訳で、祖母の通う病院が無いので、近くの他の病院に行くことになり、紹介状を書いてもらう事になりました。
そこで言われたのが、
「紹介状を書こうにも、なんて書きますかね・・・
30年通院してもらって一度も風邪すらひいたこと無いですからねw」
とのことでした。
そう、祖母は通院する前から30年以上、大きな病気はもちろん、風邪すらひいたことが無いのです。

…とっても羨ましいですね。←今回2回目www

気になるのが、その秘訣!
祖母に聞きました。

健康の秘訣は「感謝」

祖母が言うには、
何事にも「お陰様」を感じる事。
この歳になるといつお迎えが来てもおかしくない、だから色々な事に感謝ができる。

  • 膝は痛いが、自分の足で歩いて買い物にも行ける事
  • 自分の歯で美味しくご飯が食べられる事
  • 家事を全て自分でできる事
  • 好きな裁縫を思う存分楽しめる事
  • 朝に何事もなく起きられる事

毎日何事につけ、神様のご守護を感じるとき、手を合わせて感謝することが何より大切だと言っていました。

これを聞いて私は驚きました。
どれも普段、当たり前に出来ていることだったからです。
起きる事、歩く事、食べる事、仕事や家事や趣味をする事。
どれも当たり前の事だと思いました。

しかし祖母には当たり前ではなかったのです。
90歳になると、友人やご近所の繋がりの人たちが、

  • 歩けなくなって車椅子の生活
  • 入れ歯で食事が楽しめない
  • 体が動かず家事ができない
  • 目が遠くなり趣味を楽しめない、
  • 朝、目を覚まさない…

周りの同じ年の友人や、自分よりずっと年下の友人知人が病気をしたり、残念な知らせを聞いたりするたびに、自分の状況が本当に有難い事だと感じると言っていました。

そう、祖母にとってはどれも当たり前ではないのです。
周りの人たちに比べて自分はなんて有難いんだと感じているから「感謝」できるのです。

では、「当たり前じゃない」のは祖母だけでしょうか?
そうではないと思います。

健康は「当たり前」じゃない

私もそこまで若くはありませんが、日常生活に支障をきたすほどの病気もケガもしたことがありません。
この状態がずっと続いているので、健康が当たり前になっていました。

しかし、そうではありません。

37度の熱が出た時、指先のケガや、水仕事による手荒れ・・・
体温が1度上がっただけで、仕事に集中できませんし、日常生活にも影響が出ます。
ご飯を食べてもおいしく感じられない、歩くのもダルい、好きな趣味もする気になれない。小さなケガも同様に、日常生活に不便を感じます。
そう考えると、今の健康な体が当たり前では無いと感じる事が出来ます。

「感謝」の反対の言葉は「当たり前」
病気になった時、ケガをした時、普段の当たり前に出来ている事が当たり前に出来なくなります。
そんな時、もう少し深く考えて、普段の出来ていることがとても有難い事なんだなと、感謝することができたなら、病気やケガもその事に気付かせてくれる有難い材料になるかもしれません。
それでも、病気やケガが治り、健康を取り戻すと、またその感謝の心を忘れて当たり前になります。
そしてまた病気やケガで感謝を思い出す。
この繰り返しでいつか祖母のような、どんなことにも感謝できる心を作っていけたらと思います。
この世に当たり前の事など一つも無い。
全ての事に感謝して通らせて頂きます。

感謝は行動で示す【「ありがとう」だけでは足りない!+αで劇的に印象が変わる】

「ありがとう」は感謝の言葉。
相手に何か貰った時、何かをして貰った時、感謝の気持ちを伝えるための言葉。
もっと言えば、朝起きられたこと、歩けること、トイレで用を済ませること、物を食べられること…生きていることに感謝する時にも自然と口から出る言葉。
言われた方ももちろん嬉しい、しかし一番その言葉の影響を受けているのは、「ありがとう」と言った自分自身。
「ありがとう」は相手だけでなく、自分も幸せにしてくれる魔法の言葉!
・・・
ただ、「ありがとう」と伝えるだけで終わりにしていないでしょうか。
「ありがとう」を言えないのは論外ですが、言っただけで満足しているのももったいないと思います。
よく聞きますが、
「感謝は言葉ではなく、行動で伝える」
という言葉。
これは「ありがとう」を言わなくていいのではなくて、「ありがとう」+αが大切だという事だと思います。
何かをして貰ったことに対しては、まず感謝の言葉を「ありがとう」を伝える。
それプラス何かの行動を起こす。
お返しの品をプレゼントするのか、相手が大変な時に今度は自分が手伝うのか、方法は色々あると思います。
しかし、その前に、
「ありがとう+α」を伝えてみるのはどうでしょうか。
行動を足す前に、言葉を足す。
感謝の言葉+感想の言葉で相手に伝える。
食事をごちそうになったなら
  「ありがとうございます。〇〇大好きなんですよ、とっても美味しかったです」
物を頂いたなら
  「ありがとうございます。これ欲しかったんですよ、大切に使わせて貰います」
  そしてなるべく早く使ってみて、使った感想を伝える。
手伝って貰ったなら
  「ありがとうございます。お陰様で予定より早く仕上がりました、助かりました」
ほんの一例ですが、これが「感謝+感想」です。
なんだそんな小さい事!
と思われるかもしれませんが、これだけで相手に伝わる印象は良い方向へ大きく変わります。
見返りを求めるわけではありませんが、させて貰った方も、そう言って貰うとさせて貰ったかいもあり、また次も何かさせて貰おうと思います。
何より、安心しますし嬉しいものだと思います。
感謝をするという事は、相手にも喜んでもらう事ではないかと思います。
相手に喜んでもらえると、自分も嬉しくなります。
そう考えると、自然と相手に喜んで貰える様に何かできないかと、次の行動に繋がっていくと思います。
一番良くないのが、「ありがとう」と言うのがマニュアル化になる事。
Twitterのbotのように、条件を満たしたから「ありがとう」とつぶやく。
「はいはい、ありがとうと言えばいいんでしょ」
と、物を貰ったらありがとう、手伝ってもらったらありがとう…
これでは、やっぱり相手に感謝が伝わらない、いやそれどころか、逆にマニュアル的に言っているのが伝わって、印象が悪くなる場合もあると思います。
ああ喜ばれてないな、余計なお世話だったかな、逆に迷惑だったかな…
こう思われてしまうと、次に相手が何かしようかと思った時、躊躇ったり、やっぱりやめようとなったりします。
前みたいに、迷惑に思われるかもと相手が躊躇ってしまうのです。
感謝の言葉を伝えるのはもちろん大切ですが、それ以上に「心」がもっともっと大切だと思います。
「ありがとう」と言葉を出すから、感謝していると相手に伝わる
ではなくて、
感謝の心を伝えるために、「ありがとう」と言葉を出す、から相手に伝わる
ではないでしょうか。
心が先なのです。
言葉が伝わるのではない、心が伝わる。
相手に喜んでもらえるには、を常に考えていたら、+αの言葉も、+αの行動も自然と出てくると思います。

辛いなら休んでいい

辛いなら休んでいい

  • 辛いなら休んでいいよ。
  • 無理しないで。
  • あなたの体が一番大切。
  • 辛い環境からはすぐに逃げたほうがいいよ。

相手を気遣うとても優しい言葉。
でもなぜか罪悪感があって素直にこの優しい言葉を聴くことができない。
それは過去にこの素敵な言葉を言い訳に使ったことがあるから。
無理をするまで自分を追い込んでいないのにこの言葉を言い訳にして
「自分の体を大切にしよう」と中断する。
または、行動しないための言い訳に使う。
私がそうでした。行動しない理由、変わろうとしない理由、逃げるための口実として使っていました。
少しでも辛くなったら逃げ出し、厳しい事を言う人から距離を置き、嫌な事が起こってきたらもう行動しない。
「無理しちゃいけない、自分の体が大切。」
でも、自分でも心のどこかで分かっている。それが言い訳していることを。
罪悪感が募り、行動できない自分が嫌になり、自信が持てなくなる。
まさに悪循環ですが、そこから抜け出そうとしても、また言い訳して動かない。
何度も言い訳して逃げていると、だんだん再出発するための力が多く必要になってきます。

思い立ったが吉日
この吉日を言い訳して先延ばしにすると、次に行動する時は余計に大きな力を必要とする。
そして「逃げる」を繰り返していると、自分の力が確実に小さくなっていく。
そうなると、再出発の時に大きな力を使い、継続するのに大きな力を使う。
でも自分の力は小さくなっているから、すぐに限界がやってくる。
そして、

  • ①また言い訳して逃げ出す
  • ②自分のペースをつかんでコツコツ積み上げる
  • ③限界を超えてしまい体調を崩す

だいたいこの3つに分かれる。
言い訳して逃げ出しては元通り、何も変わりません。やはり自分のペースをつかんでコツコツ積み上げる事がベスト。
たまに最初から突き抜けてぶっ飛んだスピードで成長していく人もいるが、とりあえず今それは置いておきます。
そして最後の体調を崩す。これが怖い。
体調だけでなく、心まで病んでしまう場合がある。
これは冒頭で書いた通り、自分を気遣う優しい言葉を、
言い訳として使っていたから今回もそうかもしれない。だからもっと頑張らないと。
と、素直に聴くことができずに、自分を追い込んで無理をしてしまう。
無理は「理」が「無」い。
理とは、自分がたすかるため、変わるための筋道。
それが無いのだから、結果は良い方向には向かない。
確かに無理をすれば一時は良い方向に向かうかもしれないが、必ずどこかにしわ寄せがきて、理を添えて元に戻る。または元より悪い状態になってしまう。
これでは、せっかく変わろうと努力しているのに変わることができない。
だから「無理」は絶対にしてはいけない。
自分で、本当に限界なのか無理していないか、言い訳なのか正しく判断しないといけない。
しかし、言い訳していた期間が長いと、なかなか「限界がきている、少し休もう」と判断することができなくなる。
私も、「いや言い訳しているだけだ」と自分を責めて無理を続けて、過呼吸で倒れました。
自分のペースを把握できていなくて、無理を続けた結果だと思います。
じゃあどうするのか。
自分で、本当の限界か言い訳か判断がつかなければ危険信号だと認識することだと思います。
それは、周りの人から「大丈夫?無理してない?」と声をかけて貰った時、自分の心の中で葛藤が起こった時。
「ここで休んだら言い訳だな」
「確かに無理してたな、休もう」
どちらかが浮かんだ後に、
「いや、でも…」
と繰り返して悩んでいる時は限界を超えています。
思い切って休んだ方が良いと思います。
体と心が元気なら、いつでも再出発はできます。また変わろうと努力を始めたなら、また行動を開始するときはさほど力を必要としません。とにかく初めの一歩に莫大な力を必要とするだけです。二歩目、三歩目と進んで、少し休んでも再出発は結構容易に進めたりします。
人生は長いので大丈夫、成功できます。焦らず自分のペースを見つけて、それを守ってコツコツ積み上げていくのが一番の近道だと思います。