自分でどうすることもできないことは考えない

自分の領分【自分で決めれること】
明日は何をしよう。
アレをしようか、コレをしようか、と自分の明日の予定を考える。
これはもちろん自分の領分です。
自分で考えて、決めて、行動していく。
仕事があるなら、仕事へ行ってどんな流れで仕事をするのか?
出社してまず何をするか、どの順番で仕事をすると効率が良いかなど。
朝活をしているなら、朝起きて一番初めに何をするか、何を積み上げてその積み上げによってどういう自分になりたいのかなど。
休みなら、友達を遊びに行く予定を考えるのもいいし、自己投資で本を読むのもいいし、体を休めるのも大切です。
この自分で行動の予定を立てて、その通りに動こうが、予定外の事をしようが、それは自分の都合で、自分の判断で変えてもいい。
自分の思うままに計画を立てて、思う存分楽しんだらいいと思います。

相手の領分【自分ではどうすることもできなこと】
しかし、この時、自分が立てた計画によって、

  • 結果がどうなるだろう
  • 問題が起こるのではないか
  • 人にどう思われるだろう

と、こんなことを考えてしまう場合があります。
しかしこれは、いくら考えても、どれだけ万端の準備があろうと、どうなるか分かりません。
自分の行動の結果が、行動する前から分かっている場合はほぼ無いでしょう。
新しい事にチャレンジする、そうでなくても日常の業務の中でも、トラブルやアクシデントは必ず起こってきます。
人にどう思われるか、に至ってはいくら考えても分かりません。というか、人によって受け取り方が違うので、賛成賛同高評価をくれる人もいれば、反対低評価の人もいます。
人によっては反対だけでなく、邪魔して来たり、攻撃して来たりする人もいるかもしれません。
それはその人次第。
自分ではどうすることもできません。
しかし、このどうすることもできない事が、とても気になるのです。
結果も、起こりうる問題も、人の評価も、とても気になります。
しかしこれらは「先案じ」考えれば考えるほど不安になり、行動に移せなくなってしまいます。
それでは何の意味もありません。
だから、自分ではどうする事もできない事は、いったん横に置いておくのが一番。
考えない。
考える必要が無いのです。
どれだけ考えても、自分ではどうする事ができない事は、すっきりお任せして、自分の行動だけを考える。
自分が考える理想の未来の為に、どう行動すれば近付くことができるかを
「自分なりに」考えて、
「自分なりに」正しいと
思える行動を実践していく。
ただそれだけ。
その結果がどうなるのか、問題は、人の評価はすっきりお任せして、自分は考えず、心穏やかに眠ってしまえばいいのです。
自分ではどうする事もできない事を考えるより、
自分の睡眠、健康の方が何百倍も大切。
そして、悪い結果、予想外の問題が起こったなら、またそれに全力で取り組んで改善していけばいいし、人に呆れられたり、反対されたり、邪魔されたら、その人と関わらないようにすればいいだけ。
自分が正しいと心に定めたことを、一生懸命に喜んで実践してゆく。
感謝と笑顔のハッピーセット♫

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