失敗は最高にかっこいい

失敗すのは恥ずかしいですよね。辛いし、苦しいし、嫌になる。自分もずっとそうだったし、今でも嫌になることが多いです。それでも考え方が変わったのは、
やはりTwitterでの「げん」さんという方の投稿のお陰でした。げんさんは失敗なんて気にするな!という投稿でしたが、自分なりに解釈し、作ったのが
「失敗は挑戦した人にしかできない特別なこと」
です。何も実践しなければ失敗もなければ、もちろん成功もあり得ません。ただ悩んでいるだけで、動くことをしなければそれだけで苦しくてつらい時間が積み重なります。
月並みな言葉ですが、「やった後悔は一瞬、やらなかった後悔はどんどん大きくなる」
本当にその通りで、やると決めたことをやらずにいると、ずっと頭の片隅に残って事あるごとに思い出され自分を責めてしまいます。それが積み重なってどんどん大きくなるのです。
これでは本当に時間の無駄ですし、メンタルが参ってしまいます。ではどうするのか、そう実践するのです。
「実践」とは
  こうしたいと思っていることと、行動を一致させること。
自分はこうありたい、理想の自分と、それを実現するために必要な行動、この二つを一致させる力を実践力と言います。
ただ、ここで問題なのが、行動を起こしたらすぐに理想の自分になれるかというと、そうではないという事です。1ヶ月、3ヶ月、半年、ではまだまだ足りません。1年やってようやく少し近付けるという成長速度になるそうです。断言できないのは、自分がまだそこまで続けていないからです…
結果がなかなか出ないことで、モチベーションが続かず挫折してしまう。これはまだ失敗ではなく、諦め。
ただ、この諦めが悪いことかと言われると、一概にそうとは言えないのですが、その辺の理由は今回割愛します。
そしてもう一つの問題が、理想の自分に近付く道が1つではなく、さらにどれが正解かもわからないことです。とにかく情報を集めて、自分がこれだと思う方法で実践してゆき、ある程度してからしか結果が出ないという事。その結果、良い方向へ進んでいると実感があればそのままでよいのですが、もちろんそう簡単ではありません。方法や目的を誤って良い結果が得られないことが多々あります。これが失敗です。
つまり失敗は、理想の自分(目的)を考え、挑戦し、実践し、継続することで得られる成果の一つなのです。果実にはなりませんが、肥料にすることが出来るのです。少なくとも次に再挑戦するときはいくつもある道のうち、これは成功に繋がらないという事がはっきりとわかります。こうしてトライアンドエラーを繰り返せば必ず成功に繋がります。
そしてこの時、気になるのが、周りの目!やはり、笑われたり、馬鹿にされたり…
そこで大事になってくるのが、
「失敗を悔やむんじゃなくて、挑戦した自分を最大限褒める」
「自分の中の真実があればいい」
という考え方。周りの人に笑われようが、馬鹿にされようが、そんなことで自分の価値は変わりません。一緒になって笑い飛ばして、また一から実践を開始してコツコツと積み上げてゆけば良いのです。今度はきっと少し楽になっているはず。失敗することに少し慣れて、失敗するまで挑戦、実践、継続できた自信と習慣が身についているはずですから!!

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